フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波:5泊レビューと客室
Tokyo Mate
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波に5泊して、なんば駅からの立地、スーペリアツインルーム、朝食や館内施設を自分で確かめてきました。大阪メトロなんば駅から歩いて約5分。マリオット ボンヴォイのポイントを使い、4泊分のポイントで5泊しました。

フェアフィールド大阪難波の基本情報
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波は、大阪市浪速区元町にあります。
| ホテル名 | Fairfield by Marriott Osaka Namba フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 |
| 住所 | 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町2-3-25 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 12:00 |
| 客室数 | 300室 |
| Wi-Fi | 無料 |
| 朝食 | 有料/エリート会員の無料朝食なし |
| ラウンジ | なし |
| フィットネス | 無料 |
| ランドリー | あり |
| 喫煙 | 全室禁煙/喫煙室は1階ロビー |
| ペット | 同伴不可 |
| 駐車場 | 1時間600円/1日2,000円 |
| 開業 | 2020年7月1日 |
※ 正面入口は00:00〜06:00の間は施錠され、この時間は客室のカードキーで出入りします。

なんば駅近くのフェアフィールドを選んだ理由
大阪・難波でホテルを探していて、5泊の宿に選んだのがフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波です。
今回は5泊6日で大阪に滞在し、神戸と京都にはそれぞれ日帰りで行く計画でした。宿を移らずに1か所で5泊できるホテルを探し、なんばからの移動のしやすさと、マリオット ボンヴォイの特典も考えて選びました。
① なんば駅の立地と交通
なんば周辺には大阪メトロなんば駅、南海なんば駅、JR難波駅があります。それぞれ別の駅ですが、どれもなんばエリアに集まっているので、大阪市内と関西空港の行き来に使いやすかったです。
| 駅 | 主な路線 |
|---|---|
| 大阪メトロなんば駅 | 御堂筋線・四つ橋線・千日前線 |
| 南海なんば駅 | 南海本線・高野線、特急ラピート |
| JR難波駅 | JR大和路線(関西本線) |
✔️ 関西空港から南海の特急ラピートに乗れば、なんばまで最短約34分。空港急行なら約45分です。
✔️ 大阪市内の移動には御堂筋線・四つ橋線・千日前線が使えます。大阪周遊パスを使った日は、対象になっている地下鉄に乗って移動しました。
✔️ 新大阪駅にも御堂筋線で乗り換えなしで行けます。
関西空港からなんばへの行き方は、別の記事にまとめています。
② マリオットのプラチナエリート特典でレイトチェックアウト
帰りの便は大韓航空 KE2120便で、関西空港を19:35に出る夜の便でした。午前中にチェックアウトすると空港へ向かうまで時間がかなり余るので、最終日の午後まで部屋を使えるホテルを探しました。
マリオット ボンヴォイのプラチナエリート以上は、参加ホテルで16時までのレイトチェックアウト特典があります。この特典を使って、最終日は16時まで部屋を使いました。

③ マリオット ボンヴォイのポイントで連続5泊を予約
今回の宿泊は、マリオット ボンヴォイのポイントで5泊連続で予約しました。
マリオット ボンヴォイには、ポイントで5泊連続予約すると4泊分のポイントしか使わない「4泊分の料金で5泊」という特典があります。無料になるのは、必要ポイントがいちばん少ない日の1泊です。
この特典を使って
- 2026年8月3日(月)26,000ポイント
2026年8月4日(火)25,000ポイント- 2026年8月5日(水)25,000ポイント
- 2026年8月6日(木)25,000ポイント
- 2026年8月7日(金)26,000ポイント
今回の5泊は合計127,000ポイントから25,000ポイントが引かれ、102,000ポイントで予約できました。
客室とアメニティ
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波の客室は、キングルーム・ツインルーム・トリプルルームと、高層階のスーペリアキング・スーペリアツイン・スーペリアトリプルルームに分かれます。
6タイプとも広さはすべて約21㎡。スーペリアタイプは高層階にあり、通常の客室と違ってネスプレッソマシンが置かれています。
| 客室(広さ) | ベッド | 最大人数 |
|---|---|---|
| キングルーム(21㎡) | キングベッド1台 | 2名 |
| ツインルーム(21㎡) | ツインベッド2台 | 2名 |
| トリプルルーム(21㎡) | ツインベッド2台+ソファベッド | 3名 |
| スーペリアキングルーム(21㎡) | キングベッド1台 | 2名 |
| スーペリアツインルーム(21㎡) | ツインベッド2台 | 2名 |
| スーペリアトリプルルーム(21㎡) | ツインベッド2台+ソファベッド | 3名 |
1223号室 スーペリアツインルーム
ツインルームで予約していて、チェックインのときに1223号室のスーペリアツインルームにアップグレードしてもらいました。


1223号室の窓の外には、なんば中心部のビルが見えました。


21㎡なので数字だけ見ると広い部屋ではありませんが、ツインベッド2台にソファとテーブルが入っていても、動くのにそれほど窮屈さは感じませんでした。寝具も清潔でした。

窓際にはソファとテーブルがあります。夜はここで夜食を食べました。

スーペリアツインルームにはネスプレッソマシンがあります。ミネラルウォーターは1日2本ずつ補充されました。

クローゼットは扉のないオープンタイプ。下の棚にスーツケースを置き、客室用のスリッパも用意されていました。

その下には、客室金庫とアイロン、アイロン台がありました。

バスルームとアメニティ
洗面台は部屋側に開いた造りです。引き戸を閉めるとベッドスペースと仕切られます。

歯ブラシと歯磨き粉、くし、綿棒、ヘアゴムなど、基本的なアメニティはそろっていました。ハンドソープはありましたが、固形石けんは置いていなくて、そこは少し不便でした。


ドライヤーがあり、タオルは毎日交換されました。客室清掃は10:00〜14:00で、ベッドシーツは3日に1回交換するという案内でした。

バスタブはなく、シャワーブースのみです。シャワーブースにはNIRVAE Botanicalsのシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュがありました。

トイレはシャワーブースとは別で、温水洗浄便座が付いています。

朝食と周辺の朝ごはん
ホテルの朝食は、レストラン「Alice's Table」で出しています。
朝食は7:00〜10:00で、レストランは10:30に閉まります。
料金は1人2,800円、ボンヴォイのエリート会員は20%割引で2,240円です。フェアフィールドでは、ボンヴォイのエリート会員向けの無料朝食特典はありません。

私たちは今回の5泊で、ホテルの朝食は利用しませんでした。
なんばには朝ごはんを食べられる店が多く、その日の予定に合わせて、なんばで食べるか、移動してから目的地の近くで食べていました。なんばで朝食をとった日には、嵜本ベーカリーカフェにも行きました。モーニングメニューと価格は別の記事にまとめています。
朝食レストランとは別に、ホテルには「The Market」もあります。
大阪のご当地ドリンクやアイスクリーム、ブラウニーなどを売っていて、24時間営業です。夜にホテルへ戻ってから飲み物や軽く食べるものが欲しいときに使えます。

館内施設とサービス
チェックインのときにホテルの利用案内をもらいました。朝食、客室清掃、フィットネスセンター、ランドリーの利用時間が1枚にまとまっていました。
2階のフィットネスセンターは24時間使えて、無人で運営されていました。


5泊していちばん役に立った施設は、2階のコインランドリーでした。洗濯機は1回500円、乾燥機は20分100円でした。

1階にはPCとプリンターがありました。旅行中に書類を確認したり印刷したりする用事があるときに使えます。

1階にはスーツケースの重さを量れる荷物用のはかりもあります。帰りの便の前日にスーツケースの重さを確かめられたので、空港へ行く前に荷物を詰め直しやすかったです。

5泊してみた感想とメリット・デメリット
📌 よかった点
① なんばに近いのに、滞在中は比較的静かでした
なんば駅や道頓堀まで歩いて行ける場所ですが、道頓堀のど真ん中にあるホテルではありません。5泊のあいだ、部屋では比較的静かに過ごせました。
② シャワーとトイレが分かれています
シャワーブース、トイレ、洗面スペースが分かれているので、2人で同時に支度をしても動線がぶつかりませんでした。
③ コインランドリーがあって5泊には便利でした
2階に洗濯機と乾燥機があるので、旅の途中で服を洗濯しました。泊まる日数分の服を持っていかなくていいのは、長めの滞在では楽でした。
④ 遅く戻っても飲み物や軽食が買えます
ホテルのThe Marketは24時間営業で、通りの向かいにはコンビニもあります。夜にホテルへ戻ってから、飲み物や軽く食べるものが必要なときに利用しました。
⑤ 部屋で軽く食べてくつろぎやすかったです
スーペリアツインルームにはネスプレッソマシンがあり、窓際にはソファとテーブルがあります。夜にホテルへ戻って、ここで夜食を食べました。
⑥ 難波八阪神社が近くにあります
難波八阪神社はホテルから歩いて約3分。朝早くにホテルから歩いて立ち寄りました。
⑦ 神戸・京都から戻ったあとになんばを歩きました
今回の旅では、神戸と京都にそれぞれ日帰りで行きました。夕方になんばへ戻ってから、道頓堀やなんば周辺を見て回ってホテルに入る、という流れで予定を組みました。
📌 気になった点
① なんば駅の目の前のホテルではありません
南海なんば駅からホテルまで約600mあり、スーツケースを引いて歩く必要がありました。地下鉄なんば駅もいちばん近い出入口まで約400m離れていて、毎日駅まで歩きました。荷物が多い日や雨の日は、この距離がもっと長く感じることもあります。
② プラチナでもラウンジと無料朝食の特典はありません
フェアフィールドは、マリオット ボンヴォイでプラチナ会員のラウンジアクセスが対象になるブランドではありません。今回の滞在ではスーペリアツインルームへのアップグレードと16時のレイトチェックアウトは使えましたが、ラウンジと無料朝食の特典はありませんでした。
③ 大浴場とサウナがありません
客室にシャワーブースはありますが、館内に大浴場やサウナはありません。ホテルで大浴場を重視する人には、ここは物足りない点です。
④ 1室の最大人数は3名です
トリプルルームでも最大3名までなので、4人家族で1部屋に泊まることはできません。
⑤ 立地と設備だけで見るなら、料金の比較が必要です
駅の目の前でもなく、大浴場・ラウンジ・無料朝食もありません。現金での宿泊料金が高い日なら、なんばのほかのホテルと料金や設備を比べてから選んでください。
それでも、ボンヴォイのポイントで5泊でき、16時のレイトチェックアウトを使えたことが、このホテルを選んだいちばんの理由でした。
5泊のあいだ、大阪・神戸・京都を行き来したあとは、毎晩なんばに戻ってきました。
見慣れた部屋に戻り、窓際のソファに座って1日を振り返る時間は、思っていたより良いものでした。
今回の旅で、フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波は、毎日帰ってくる大阪のベースキャンプのようなホテルでした。
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