平安神宮の紅葉・神苑の入園料・開門時間・行き方|京都
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京都・平安神宮は境内への入場が無料で、神苑は大人600円・小人(中学生以下)300円です。神苑では秋に紅葉が見られ、2026年の京都の紅葉は平年より遅いか、やや遅い見込みです。開門時間は季節によって変わり、最寄り駅は地下鉄東西線の東山駅です。

京都・平安神宮
京都・岡崎にある平安神宮は、平安京遷都1100年を記念して1895年に創建された神社です。
いま見られる主な建物は、平安時代から残っているものではありません。かつての都・平安京で国家儀式や政務が行われた中心施設、朝堂院を約8分の5の大きさで再現して建てられました。
| 名称 | 平安神宮 |
| 創建 | 1895年 |
| 主な見どころ | 大極殿・應天門・大鳥居・神苑 |
| 所在地 | 京都市左京区岡崎西天王町97 📍 Googleマップで見る |
| 公式SNS | ➡️ 平安神宮公式Instagram |
平安神宮の主な祭事・行事
平安神宮では、季節ごとにさまざまな祭事や行事が行われます。代表的なのは2月の節分祭、6月の夏越大祓式、10月の時代祭、11月の七五三祭と献菓展です。
| 日付 | 行事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2月3日 | 節分祭 | 古くからの形で行う厄除け・お祓いの行事 |
| 6月30日 | 夏越大祓式 | 大きな茅の輪をくぐる夏のお祓い |
| 10月22日 | 時代祭 | 平安神宮の創建と平安京遷都1100年を記念し、1895年に始まった代表的な祭り |
| 11月15日 | 七五三祭 | 子どもの成長を祝う行事 |
| 11月23〜25日 | 献菓展 | 全国から奉納された伝統菓子を境内に展示し、一部は販売も |
| 12月31日 | 大晦日大祓式 | 一年を締めくくり、新しい年を迎える準備をする年末のお祓い |
⚠️ 10月22日の時代祭の日は開門時間が変わることがあるので、公式SNSで当日の案内を確認してください。
平安神宮への行き方
平安神宮の最寄り駅は、京都市営地下鉄東西線の東山駅です。1番出口から歩いて約10分。京阪の三条駅と神宮丸太町駅からは、それぞれ徒歩約15分です。
| 交通手段 | 駅・バス停 | 平安神宮まで |
|---|---|---|
| 地下鉄東西線 | 東山駅1番出口 | 徒歩約10分 |
| 京阪電車 | 三条駅 | 徒歩約15分 |
| 京阪電車 | 神宮丸太町駅 | 徒歩約15分 |
| 市バス 5・46系統 | 岡崎公園 美術館・平安神宮前 | 北へ徒歩約5分 |
| 市バス 32・46系統 | 岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前 | 北へ徒歩約5分 |
| 市バス 105・EX100系統 | 岡崎公園 美術館・平安神宮前 | 北へ徒歩約5分 |
※ 105系統と観光特急EX100系統は土・日・祝日の運行です。

平安神宮の入園料と開門時間
平安神宮の境内は無料で入れますが、神苑は入園料がかかります。神苑の入園料は大人600円、小人(中学生以下)300円で、未就学児は無料です。
大極殿や應天門など境内だけを見て回るなら、料金はかかりません。入園料が必要なのは神苑に入るときだけです。
| 区分 | 大人 | 小人(中学生以下) |
|---|---|---|
| 平安神宮 境内 | 無料 | 無料 |
| 神苑 | 600円 | 300円 |
平安神宮の開門時間
平安神宮は朝6時に開門し、神苑には8時30分から入れます。境内の閉門時間と神苑の最終入園時間は、季節によって変わります。
| 期間 | 境内 閉門 | 神苑 最終入園 |
|---|---|---|
| 3月1日〜9月30日 | 18:00 | 17:30 |
| 10月1日〜10月31日 | 17:30 | 17:00 |
| 11月1日〜2月末 | 17:00 | 16:30 |
⚠️ 10月22日の時代祭の日は、神苑の公開時間が変わります。入園できるのは9:30から11:30までで、12時に閉まります。
神苑の無料公開日
神苑は年に2回、無料で公開されます。春は6月上旬、秋は9月19日で、春の日付は年によって変わります。
2026年は6月5日(金)と9月19日(土)に無料公開されました。
無料公開日は、公開時間がふだんと違うことがあります。2026年9月19日の無料公開は8時30分からで、最終入園は16時30分でした。
平安神宮の回り方と見どころ
平安神宮は、大鳥居 → 應天門 → 大極殿 → 神苑の順に見ていくと位置関係がつかみやすいです。大鳥居の方から来ると神宮道を通って應天門へ進み、門をくぐると広い砂利敷きの庭と大極殿が正面に見えます。

大鳥居
平安神宮へ続く神宮道には、朱塗りの大きな大鳥居が立っています。岡崎一帯でもよく目立つ建造物で、国の登録有形文化財です。

應天門
大鳥居から北へ進むと應天門があります。平安神宮の境内に入る正門で、1895年に大極殿とともに建てられました。かつての平安京で国家儀式が行われた場所の南の正門を模した建物で、現在は重要文化財に指定されています。

大極殿と左右の楼
應天門を抜けると白い砂利の広い庭があり、正面に大極殿が見えます。
大極殿の左右には、蒼龍楼と白虎楼という二つの楼が建っています。大極殿とともに創建時の1895年に建てられたもので、現在は重要文化財です。


平安神宮の神苑
平安神宮の神苑は、社殿の後ろを囲むように広がる約33,000㎡の日本庭園です。池のまわりの小道を歩きながら景色を眺める池泉回遊式庭園で、南神苑・西神苑・中神苑・東神苑の4つに分かれています。
明治時代の作庭家、七代目小川治兵衛らが手がけ、1975年に国の名勝に指定されました。小川治兵衛は、京都の無鄰菴の庭園や円山公園の作庭にも関わった人物です。

⚠️ 2026年10月中旬まで、工事のため神苑の入口が白虎楼の北側に仮移設されています。この期間に訪れる場合は、現地の案内に従って進めば大丈夫です。
神苑は入口 → 南神苑 → 西神苑 → 中神苑 → 東神苑 → 出口の順につながっています。入口と出口が別々なので、順路どおりに歩けば4つの庭を順番に見て回れます。4エリアを一周するのにかかる時間は約40分です。
| エリア | 主な見どころ |
|---|---|
| 南神苑 | 紅しだれ桜、平安の苑 |
| 西神苑 | 白虎池、花菖蒲、睡蓮 |
| 中神苑 | 蒼龍池、臥龍橋(飛び石)、カキツバタ |
| 東神苑 | 栖鳳池、泰平閣、尚美館 |
南神苑
神苑の入口を過ぎて最初に出るのが南神苑です。春には紅しだれ桜が庭を覆うように咲きます。
南神苑の中にある平安の苑には、『源氏物語』や『枕草子』など平安時代の文学に登場する約200種の植物が、ゆかりの一節とともに植えられています。
細く曲がりくねった道や、いく筋にも分かれて流れる小川も、平安時代の庭園の特徴を取り入れてつくられています。

西神苑
南神苑の先は西神苑です。中心に白虎池という池があり、初夏には池のまわりに花菖蒲が咲きます。
花菖蒲は古くから伝わる品種を中心に約200種、2,000株が植えられています。6月上旬には池にジグザグの橋が架けられ、初夏から初秋にかけては睡蓮などの水生植物も見られます。

中神苑
西神苑から林の中の道と小川に沿って進むと、中神苑の蒼龍池に出ます。
池には臥龍橋と呼ばれる飛び石が置かれています。この石には、豊臣秀吉の時代につくられた三条大橋と五条大橋の橋脚が使われています。
蒼龍池のまわりにはカキツバタが約1,000株植えられていて、例年5月上旬から下旬に花が見られます。

東神苑
神苑の最後のエリアが東神苑です。広い栖鳳池を中心に、池のほとりの尚美館と、水の上に架かる泰平閣があります。
池を渡る橋の形をした建物、泰平閣からは、池と庭園、東山の山並みがいっしょに眺められます。

神苑は季節ごとに景色が変わります。春は紅しだれ桜、初夏はカキツバタと花菖蒲、秋は紅葉、冬は雪景色が見られます。
2026年 平安神宮の紅葉時期
平安神宮の神苑では、秋になると紅葉が見られます。2026年の京都の紅葉は平年より遅いか、やや遅い見込みで、主な名所は11月下旬から本格的な紅葉シーズンに入ると予想されています。
ただ、平安神宮そのものの2026年の見頃はまだ発表されていません。気温や天候で時期がずれるので、11月下旬以降に訪れるなら、出発前に実際の色づき具合を確認しておくと安心です。

⚠️ 紅葉シーズンの11月は、神苑の公開時間が8:30〜17:00で、最終入園は16:30です。
平安神宮は朱塗りの社殿と広い境内だけでも印象に残りますが、奥の神苑まで歩くと、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。季節ごとに景色が変わる場所なので、次に京都へ来るときは別の季節の姿も見てみたいところです。
情報出典:平安神宮公式サイト・京都市交通局・ウェザーニュース
確認日:2026-09-26
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