サロンパスの種類と価格|無印・Aeの違い・使い方
Tokyo Mate
サロンパスは久光製薬の貼るタイプの消炎鎮痛剤です。サロンパス(無印)120枚は1,760円、サロンパスAe 140枚は2,068円。無印はAeに比べて、サリチル酸メチルの含有量が約1.6倍あります。

サロンパスの特徴:無印とAeの違い
サロンパスは久光製薬が1934年に発売した消炎鎮痛剤のブランドで、貼る湿布から塗るローションまで、いろいろな製品があります。
1847年に佐賀県鳥栖市で創業した久光製薬の代表ブランドです。世界的な市場調査会社ユーロモニターの調査では、一般用医薬品(OTC)の消炎鎮痛貼付剤部門で、販売シェア世界1位を2016年から2025年まで10年連続で記録しています。
代表的な製品はサロンパス(無印)120枚とサロンパスAe 140枚です。無印はAeより1枚の面積が約1.2倍広く、サリチル酸メチルの含有量は約1.6倍。どちらも肩こり・腰痛・筋肉痛などに使います。
| サロンパス(無印) | サロンパスAe | |
|---|---|---|
| 発売 | 1934年に初発売、 2015年にリニューアル | 1997年 |
| 1枚のサイズ | 7.2×4.6cm | 6.5×4.2cm |
| 包装単位 | 40・80・120枚 | 140・240枚 |
| 特徴 | ベージュ色・角が丸い | 白色・汗を吸収する素材 |
| 成分の違い | サリチル酸メチルが多い | l-メントールが多く、dl-カンフルも配合 |
| 希望小売価格 | 120枚1,760円 | 140枚2,068円 |
※ 価格は2026年10月時点の税込希望小売価格です。


サロンパスの種類と価格
サロンパスは無印・Ae・EX・温感タイプ・ローションなど、製品によって成分やサイズ、使用感が違います。久光製薬の公式ラインアップを10の製品群に分け、種類と価格を整理しました。
サロンパスEXシリーズは第2類医薬品で、それ以外は第3類医薬品です。
① サロンパス(無印)
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:4.6×7.2cm
- 希望小売価格:40枚748円 / 80枚1,188円 / 120枚1,760円
- 特徴:サリチル酸メチルを10%配合した基本のタイプ。目立ちにくいベージュ色で、はがれにくいように角を丸くしてあります。

② サロンパスAe
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:レギュラー6.5×4.2cm
- 希望小売価格:140枚2,068円 / 240枚3,410円
- その他のサイズ:中判40枚1,650円 / 大判12枚858円 / 穴あきタイプ80枚2,068円
- 特徴:汗を吸収する高分子吸収体を使った製品です。中判は9×6cm、大判は13×7.2cmで、穴あきのAeは通気性を高めたタイプです。



③ サロンパス30
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:レギュラー7.4×4.8cm
- 希望小売価格:20枚968円 / 40枚1,628円 / 60枚2,288円
- その他の種類:中判32枚1,628円 / サロンパス30ホット20枚1,078円・40枚1,815円
- 特徴:肌にやさしくなじむマイルドタイプで、においがひかえめな微香性です。中判は9×6cm。サロンパス30ホットはトウガラシエキスを配合した温感タイプです。

④ ら・サロンパス
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:10×7cm
- 希望小売価格:10枚556円 / 30枚1,397円
- 特徴:薄くてやわらかい伸縮素材を使っていて、ひじやひざのようによく動かす関節にもぴったり貼りつきます。

⑤ サロンパス-ハイ
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:8×6.3cm
- 希望小売価格:16枚968円 / 32枚1,628円 / 48枚2,288円
- 特徴:肌色の薄い半透明フィルムで目立ちにくい、無臭性の湿布です。消炎鎮痛成分としてサリチル酸グリコールを配合しています。

⑥ サロンパスEX
- 分類:第2類医薬品
- サイズ:8.56×5.4cm
- 希望小売価格:20枚1,408円 / 40枚2,178円 / 60枚3,058円
- 温感タイプ:20枚1,408円 / 40枚2,178円
- 特徴:インドメタシン3.5%を配合した消炎鎮痛剤で、肩の痛み・腰痛・関節痛・腱鞘炎・ひじの痛みなどに使います。サロンパスEX温感は、同じインドメタシンに温感作用を加えた製品です。

⑦ サロンパスロール
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:幅4.8cm×長さ3m
- 希望小売価格:1個1,518円
- 特徴:5cmごとにミシン目が入っていて、必要な長さだけ切って貼るロールタイプです。伸縮素材なので、腕や脚のように長く続く筋肉にも使えます。

⑧ サロンパスローション
- 分類:第3類医薬品
- 形状:塗る液体タイプ
- 希望小売価格:85mL 1,078円
- 特徴:サリチル酸グリコールを有効成分にした、塗るタイプの消炎鎮痛剤です。手が届きにくいところにも塗りやすい容器を使っています。

⑨ サロンパスツボコリパッチ
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:直径2.5cm
- 希望小売価格:64枚644円 / 160枚1,452円
- 特徴:生薬成分を配合した小さな円形の温感パッチで、肩・背中・腰・ふくらはぎなど、痛むところに貼ります。

⑩ サロンパスホット
- 分類:第3類医薬品
- サイズ:13×18cm
- 希望小売価格:3枚1,133円
- 特徴:トウガラシエキスとサリチル酸グリコールを配合した大判の温感湿布です。無臭性で、通気性を高める穴があいていて、汗でむれにくいつくりになっています。

※ 価格は2026年10月時点の税込希望小売価格です。ドン・キホーテやドラッグストアでの実際の販売価格は店舗によって異なります。
小さなコイン型の湿布は、下の記事で種類と価格を紹介しています。
👉 ロイヒつぼ膏|価格・種類・使い方とドンキ・ドラッグストアでの買い方
サロンパスの使い方と注意点
✅ サロンパスの使い方
貼る前に肌を清潔にし、肌が弱い人は同じところに続けて貼らないようにします。
| 種類 | 使い方 |
|---|---|
| 無印・Aeなど | 1日数回、痛むところに貼ります。 |
| サロンパスEX・EX温感 | 1日2回までにし、2週間以上続けて使いません。EX温感は、打撲やねんざの腫れがひいてから使います。 |
| サロンパスロール | 必要な長さに切り、1日数回貼ります。広い範囲に一度に貼ったり、テーピングや関節の固定に使ったりはしません。 |
| サロンパスローション | 1日数回、適量を痛むところに塗ります。 |
✅ サロンパスを使うときの注意点
- 目のまわりや粘膜、湿疹・皮膚炎・傷口には使いません。
- 発疹やかゆみが出たり、5〜6日使っても症状がよくならなかったりしたら、使用をやめて相談してください。
- 子どもは保護者の指導のもとで使います。EX・EX温感は11歳未満は使用できません。
- EX・EX温感は、ぜんそくを起こしたことがある人や、成分にアレルギーがある人は使えません。妊婦または妊娠している可能性のある人、医師の治療を受けている人は、使う前に相談が必要です。
- 肌が敏感な人は、EXシリーズを1〜2cmに切って腕の内側に半日以上貼り、肌の反応を確かめます。
- 直射日光を避け、涼しくて子どもの手が届かないところに保管してください。
※ 薬でアレルギーが出たことがある人は、使う前に医師・薬剤師に相談してください。
✅ 入浴前後に注意が必要な製品
- サロンパス30ホット・サロンパス-ハイ・サロンパスツボコリパッチ・サロンパスホット・サロンパスEX温感は、入浴の1時間前にはがし、入浴後30分ほどたってから貼ります。貼ったところを電気カーペット・電気毛布・ホットパックなどで温めないでください。
- サロンパスローションは入浴の直前・直後の使用を避け、塗ったところを電気毛布などで温めたり、通気性の悪いもので覆ったりしないでください。
長いあいだ同じ名前を守ってきた湿布なので、買い物リストに書いておくと、なんとなく身近に感じます。小さな箱ひとつにも長く続いてきた歴史があって、ドラッグストアをのぞくのが少し楽しくなります。