札幌の1日乗車券を比較|地下鉄・ドニチカキップ・市電・バス
Tokyo Mate
札幌の地下鉄専用1日乗車券は830円、札幌市電1日乗車券は570円です。土日祝日はドニチカキップ(520円)で地下鉄が乗り放題になります。大人はクレジットカードのタッチ決済でも、地下鉄の1日の運賃に上限が適用されます。乗車券ごとの料金・販売場所・元が取れる回数と、主な観光スポットをまとめました。

札幌の1日乗車券の種類と料金比較
札幌市内の1日乗車券は、地下鉄用・市電用・北海道中央バス用に分かれています。地下鉄と市電の両方に乗れる共通1日乗車券は、現在販売されていません。
| 乗車券 | 料金 | 利用範囲 |
|---|---|---|
| 地下鉄専用1日乗車券 | 大人 830円 子ども 420円 | 地下鉄全3路線 南北線・東西線・東豊線 |
| ドニチカキップ (土・日・祝日、12/29〜1/3) | 大人 520円 子ども 260円 | 地下鉄全3路線 南北線・東西線・東豊線 |
| 札幌市電1日乗車券 | 大人 570円 子ども 290円 | 市電全線 |
| 札幌市電24時間乗車券 (モバイル専用) | 大人 840円 子ども 420円 | 市電全線 |
| どサンこパス (土・日・祝日、12/29〜1/3) | 460円 (大人1人+子ども2人まで) | 市電全線 |
| 札幌市内1DAYパス (中央バスの市内1日乗車券) | 大人 900円 子ども 450円 | 中央バスの札幌市内指定区間 |
- ✔️ 地下鉄専用1日乗車券とドニチカキップは現金で購入します。
- ✔️ 地下鉄には24時間乗車券がありません。
- ✔️ 札幌市電24時間乗車券はモバイルでのみ販売され、使い始めてから24時間有効です。
- ✔️ どサンこパスは、大人1人と子ども2人までが460円で一緒に乗れます。
札幌市営地下鉄の1日乗車券・ドニチカキップ
地下鉄の1日乗車券は、乗る曜日で選べば大丈夫です。
平日は地下鉄専用1日乗車券(830円)、土・日・祝日はもっと安いドニチカキップ(520円)が使えます。
どちらも南北線・東西線・東豊線が1日乗り放題です。
① 地下鉄専用1日乗車券
- 料金:大人 830円 / 子ども 420円
- 利用日:平日・土日・祝日いずれも可
- 支払い:現金のみ
- 販売場所:地下鉄駅の券売機(平日のみ)・駅事務室・定期券発売所
② ドニチカキップ
- 料金:大人 520円 / 子ども 260円
- 利用日:土・日・祝日、12/29〜1/3
- 支払い:現金のみ
- 販売場所:地下鉄駅の券売機・駅事務室・定期券発売所
📌 ドニチカキップは平日に前もって買っておけますが、使えるのは決められた休日だけです。
✅ 札幌市営地下鉄の普通運賃と元が取れる回数
札幌の地下鉄は、乗る区間によって大人1回210〜380円です。その日に乗る区間の運賃を足して、1日乗車券の値段と比べてみてください。
大人1区(210円)で計算すると、平日は4回以上、土日祝日は3回以上乗れば1日乗車券のほうが安くなります。
✅ 札幌市営地下鉄で行ける主な観光スポット
地下鉄駅から歩いて行ける代表的なスポットは次のとおりです。
| 駅 | 観光スポット |
|---|---|
| 大通駅(南北線・東西線・東豊線) | 大通公園・さっぽろテレビ塔 |
| すすきの駅(南北線) | すすきの・ラーメン横丁 |
| 中島公園駅(南北線) | 中島公園 |
| 円山公園駅(東西線) | 北海道神宮・円山公園 |
| 宮の沢駅(東西線) | 白い恋人パーク |
| さっぽろ駅(南北線・東豊線) | 北海道大学 |
📌 大通公園とすすきののように近いスポット同士は、歩いて移動することもできます。1日に地下鉄に何回乗るかを数えてから、乗車券を選んでください。

札幌市電の1日乗車券・24時間乗車券・どサンこパス
札幌の路面電車は「市電」とも呼ばれ、札幌の中心部をぐるりと回っています。
乗車券は、1日使える1日乗車券、使い始めから24時間有効な24時間乗車券、土日祝日に使うどサンこパスの3種類です。
3つとも、札幌市電のループ線全線が乗り放題です。
① 札幌市電1日乗車券
- 料金:大人 570円 / 子ども 290円
- 利用日:平日・土日・祝日いずれも可
- 支払い:紙の乗車券は現金、モバイルはクレジットカードなど
- 販売場所:大通定期券発売所・指定の地下鉄駅事務室・モバイル
- 有効期間:紙の乗車券は購入当日
② 札幌市電24時間乗車券
- 料金:大人 840円 / 子ども 420円
- 利用日:平日・土日・祝日いずれも可
- 支払い:クレジットカードなどのモバイル決済
- 販売場所:モバイル専用
- 有効期間:使い始めから24時間
③ どサンこパス
- 料金:460円(大人1人+子ども2人まで)
- 利用日:土・日・祝日、12/29〜1/3
- 支払い:紙の乗車券は現金、モバイルはクレジットカードなど
- 販売場所:大通定期券発売所・指定の地下鉄駅事務室・市電車内・モバイル
- 有効期間:紙の乗車券は購入当日
📌 札幌市電1日乗車券とどサンこパスの紙の乗車券は、買ったその日にしか使えず、払い戻しもできません。モバイル乗車券は、使い始める前なら条件によって払い戻しができます。
✅ 札幌市電の普通運賃と元が取れる回数
札幌市電は距離に関係なく、大人1回230円、子ども120円です。
大人の場合、札幌市電1日乗車券(570円)は1日3回以上、24時間乗車券(840円)は使い始めから24時間以内に4回以上乗れば安くなります。
どサンこパス(460円)は、大人1人で2回乗ると普通運賃と同額で、3回目から安くなります。大人1人と子ども1人なら2回目から、子ども2人を連れていれば1回目から得になります。
✅ 札幌市電で行ける主な観光スポット
市電の停留場から歩いて行ける主なスポットと周辺施設は次のとおりです。
| 停留場 | 観光スポット |
|---|---|
| 西4丁目 | 大通公園 |
| 狸小路 | 狸小路商店街 |
| すすきの | すすきのの繁華街 |
| 中島公園通 | 中島公園 |
| ロープウェイ入口 | もいわ山ロープウェイ |
| 中央図書館前 | 札幌市中央図書館 |
📌 モバイル乗車券には、もいわ山ロープウェイ・豊平館・さっぽろテレビ塔展望台などで使えるデジタル優待クーポンも付いています。
📌 もいわ山ロープウェイへは、ロープウェイ入口で降りて山麓駅まで徒歩約10分です。無料シャトルバスの運行時間は季節や曜日によって変わります。

札幌のバス1日乗車券「札幌市内1DAYパス」
札幌市内1DAYパスは、北海道中央バスの札幌市内指定区間が1日乗り放題になるバスの乗車券です。
対象は、札幌市内の指定区間を走る中央バスだけです。
① 札幌市内1DAYパス
- 料金:大人 900円 / 子ども 450円
- 利用日:平日・土日・祝日いずれも可
- 利用範囲:北海道中央バスの札幌市内指定区間
- 販売場所:札幌・札幌駅前・麻生・福住・大谷地バスターミナル
- 車内販売:循環88番バス
- 利用回数:指定区間内で1日乗り放題
📌 循環88番バスの車内で販売する乗車券は、数に限りがあります。
✅ 札幌市内バスの普通運賃と元が取れる回数
札幌市内を走る中央バスの代表的な運賃は、大人1回240〜270円です。240円の運賃で計算すると、1日4回以上乗れば1DAYパスのほうが安くなります。
✅ 札幌市内1DAYパスで行ける主な観光スポット
北海道中央バスの札幌市内指定区間には、あちこちの観光スポットへ向かう路線があります。代表的な路線と行き先は次のとおりです。
| バス路線 | 観光スポット |
|---|---|
| 東69・東76・東79 | モエレ沼公園 |
| 東61・ビ61 | モエレ沼公園 西口 |
| ビ68(季節運行) | サッポロビール博物館・モエレ沼公園 |
| 循環88 | サッポロビール博物館・サッポロビール園・サッポロファクトリー |
| 東6 | サッポロファクトリー・モエレ沼公園方面(一部季節便) |
| 福84 | 羊ヶ丘展望台 |
| 平89 | 羊ヶ丘展望台 |
| 真105 | 札幌ドーム |
📌 1DAYパスが使えるのは、北海道中央バスの札幌市内指定区間です。季節運行の路線は、乗る前に運行日を確認してください。



札幌の地下鉄・市電 クレジットカードのタッチ決済と運賃上限
札幌では乗車券を買わなくても、クレジットカードなどでタッチ決済をすれば1日の運賃に上限が適用されます。地下鉄は2026年3月26日、市電は4月27日から始まっています。
地下鉄は平日なら最大830円、土・日・祝日と年末年始は520円までしかかかりません。
市電は土・日・祝日と年末年始に、1日最大460円までです。
| クレジットカードのタッチ決済 | 運賃 | 利用範囲 |
|---|---|---|
| 地下鉄 | 平日 最大830円 休日 最大520円 | 地下鉄全3路線 南北線・東西線・東豊線 |
| 市電 | 休日 最大460円 | 市電全線 |
※ 休日は土・日・祝日と年末年始(12月29日〜1月3日)です。

✅ 交通系ICカードにも運賃上限は適用される?
Suica・PASMO・SAPICAなどの交通系ICカードには、1日の運賃上限は適用されません。
上限の対象になるのは、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのタッチ決済だけです。
- 適用⭕️:Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discover・UnionPay(銀聯)などのタッチ決済対応カードと、そのカードを登録したスマートフォン・スマートウォッチ
- 適用外❌:Suica・PASMO・SAPICA・ICOCAなど、カード・モバイルの交通系ICカード
📌 Apple Payなどに登録した対応クレジットカードは1日の運賃上限が適用されますが、モバイルSuica・PASMOなどの交通系ICカードは対象外です。

✅ クレジットカードのタッチ決済で運賃上限を適用させる方法
- 地下鉄では、乗るときと降りるときに改札機の読み取り部に同じカードをタッチします。
- 市電では、降りるときに車内の読み取り機にタッチします。
- カード本体とスマートフォン・スマートウォッチは別々に計算されるため、1日同じ支払い方法を使ってください。
- ✔️ 1日の運賃上限は大人運賃にだけ適用されます。
- ✔️ 地下鉄と市電の利用額は合算されず、それぞれに上限があります。
- ✔️ 市電で1枚のカードで複数人分を支払っても、上限が適用されるのは大人1人分だけです。
- ✔️ 地下鉄は午前3時から翌日午前2時59分までの利用額を合算します。
よくある質問|ICカード・現金・子ども
Q. 札幌の地下鉄専用1日乗車券はクレジットカードで買えますか?
A. いいえ。地下鉄専用1日乗車券とドニチカキップは現金でしか買えません。クレジットカードを使うなら、乗車券は買わずにタッチ決済で地下鉄に乗ればOKです。大人なら1日の運賃は平日最大830円、休日最大520円で済みます。
Q. 子どもにもクレジットカードのタッチ決済の運賃上限は適用されますか?
A. いいえ。地下鉄と市電の1日の運賃上限は大人だけが対象です。子どもの地下鉄専用1日乗車券は420円、札幌市電1日乗車券は290円です。土・日・祝日に地下鉄が乗り放題になるドニチカキップの子ども料金は260円。一方、市電専用のどサンこパス(460円)なら、大人1人と一緒に子ども2人までが無料で乗れます。
Q. Suicaで札幌の地下鉄・市電・バスに乗れますか?
A. はい。Suica・PASMO・ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードは、札幌の地下鉄・市電と、北海道中央バスの対応路線で使えます。モバイルSuicaも使えますが、クレジットカードのタッチ決済のような1日の運賃上限はありません。
Q. 市電のモバイル乗車券は払い戻しできますか?
A. はい。使い始める前なら、手数料を差し引いて払い戻しを受けられます。大人の払い戻し手数料は、24時間乗車券が84円、1日乗車券が57円、どサンこパスが46円です。使い始めたあとは払い戻しできません。
札幌の主な観光スポットは、地下鉄・市電・バスで回れます。その日に行く場所と乗る回数を確かめてから乗車券を選べば、余計な交通費を抑えられます。
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