東京4月の天気・服装ガイド:気温・雨・日没時間まで完全解説(2026年)
Tokyo Mate
「桜が終わったらもう夏?」と思いきや、東京の4月は一か月を通して旅行に最適な気候が続きます。ただし上旬と下旬で最大5度以上の差があり、雨の日も月10日前後。準備なしで行くと苦労することも少なくありません。

東京の4月は旅行に最も適した月のひとつです。歩き回るのにちょうどいい暖かさ、夕方の観光にも十分な日照時間、そして中旬まで楽しめる桜。
しかし上旬と下旬で気温差は5°C以上になることもあり、雨は3日に1回ほど降ります。準備を間違えると、コートで汗をかくか、Tシャツで凍えるかのどちらかです。
この記事では気象庁の平年値(1991〜2020年基準)と国立天文台(NAOJ)2026年公式データをもとに、4月の上旬・中旬・下旬の気温差、服装の選び方、雨対策、日没時間までまとめてお伝えします。
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🌡️ 4月上旬・中旬の天気:気温と寒暖差
4月上旬(1〜10日):春だけど朝はひんやり
気象庁の平年値によると、4月上旬の日中最高気温は16〜18.5°C、朝の最低気温は7〜9°Cです。
晴れた日の午後は軽いジャケット1枚で十分ですが、朝ホテルを出るときや夜帰るときにはもう一枚確実に必要です。寒暖差は平均9〜10°Cにもなるため、「昼は暑かったのに夜は凍えた」という声が4月上旬に最も多くなります。
| 日付 / 寒暖差 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
|---|---|---|
| 4月1日 / 約9.5°C | 16.7°C | 7.2°C |
| 4月5日 / 約9.7°C | 17.6°C | 7.9°C |
| 4月10日 / 約9.7°C | 18.5°C | 8.8°C |
(出典:気象庁 平年値 1991〜2020年、東京観測地点 47662)
4月中旬(11〜20日):昼は春、夜はまだ肌寒い
4月中旬になると日中最高気温が18〜20°Cに上がり、長袖シャツ1枚で歩き回れる日が増えます。ただし最低気温は9〜10.6°Cで、日が沈むと薄手の上着がまだ必要な日が続きます。
| 日付 / 寒暖差 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
|---|---|---|
| 4月11日 / 約9.7°C | 18.7°C | 9.0°C |
| 4月15日 / 約9.6°C | 19.3°C | 9.7°C |
| 4月20日 / 約9.5°C | 20.1°C | 10.6°C |
(出典:気象庁 平年値 1991〜2020年、東京観測地点 47662)
桜が満開から散り始める時期と重なるため、晴れた日の午後に公園の芝生に座って花びらが舞い散る風景を楽しむには最適の時期です。
🌸 桜名所ごとの開花日程・おすすめルートはこちら

🌤️ 4月下旬の天気:ゴールデンウィーク前後の変化
4月下旬(21〜30日):初夏の入り口
4月下旬になると日中最高気温が20〜21.9°Cに上がり、半袖や薄手のシャツだけでも暖かい日が出てきます。最低気温も10.8〜12.3°Cまで上がるので、夜も薄手のジャケット1枚で十分です。
| 日付 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
|---|---|---|
| 4月21日 | 20.3°C | 10.8°C |
| 4月25日 | 21.0°C | 11.5°C |
| 4月30日 | 21.9°C | 12.3°C |
ゴールデンウィークの注意点(2026年4月29日〜5月6日)
4月29日の昭和の日からゴールデンウィークが始まります。天気は旅行に最適ですが、東京全域の主要観光地・レストラン・交通が極度に混雑する時期です。
ディズニーランド、チームラボ、人気レストランは事前予約が必須。新幹線やバスのチケットも数週間前に完売します。
日程に余裕があれば、ゴールデンウィークを避けて4月上旬〜中旬にするのが、価格面でもゆとり面でも有利です。

👔 4月の服装おすすめ:上旬・中旬・下旬別
4月上旬の服装
朝の最低気温7〜9°Cを基準に準備しましょう。昼は長袖Tシャツ+薄手のジャケットやカーディガンで十分ですが、朝ホテルを出るときと夜の帰りにはもう一枚必要です。
- おすすめの組み合わせ:長袖Tシャツ+薄手ニット+軽めのトレンチコートまたはライトダウン
- バッグに必ず入れるもの:折りたたみ傘+薄手のスカーフまたはマフラー(夕方の風対策)
4月中旬の服装
昼は薄手の長袖や軽いシャツ1枚で歩けます。ただし日没後は薄手のジャケットやカーディガンが必要で、日が沈むとかなり肌寒く感じます。
- おすすめの組み合わせ:長袖Tシャツ+カーディガンまたは薄手ジャケット
- 昼に半袖を着ていても、バッグに薄手の上着を1枚は必ず入れてください。
4月下旬の服装
半袖が着られる日も出てきますが、夕方以降は薄手の上着が必要です。ゴールデンウィーク期間に長時間屋外にいる予定なら、紫外線対策も意識し始める時期です。
- おすすめの組み合わせ:半袖または薄手の長袖+薄手ジャケットまたはカーディガン(夕方用)
時期別 服装まとめ
| 時期 | 昼(最高気温) | コーディネート |
|---|---|---|
| 4月上旬 | 16〜18°C | トレンチコート・ライトダウン スカーフ・マフラー |
| 4月中旬 | 18〜20°C | 薄手ジャケット・カーディガン カーディガン必須 |
| 4月下旬 | 20〜22°C | 薄手ジャケット 1枚で十分 |

☔ 4月の雨対策:降水量と傘の準備
「4月は晴れて爽やかな春」というイメージが強いですが、気象庁の平年値では東京4月の月間降水量は約124mm、雨の日は月に約10日です。
3日に1回は雨に当たる計算で、特に4月上旬は1日の降水量5mm前後の日が多いため、折りたたみ傘1本あれば十分対応できます。
東京の4月の雨は梅雨や雨季とはまったく違います。にわか雨のようにさっと降ってすぐ晴れるケースが多く、終日降り続ける日はまれです。ただし桜シーズンと重なるため、雨の日の室内プランを1〜2か所用意しておくと日程が崩れません。
雨の日の室内プラン
室内施設が充実したエリアを中心に組めば、快適な旅行ができます。
雨のあとは気温が急に下がることもあるので、出発前に気象庁の週間予報を必ずチェックしてください。

🌇 4月の日没時間と夜景スポット
4月の東京は日がぐんぐん長くなる時期です。国立天文台(NAOJ)2026年の公式データによる東京4月の日没時間は以下の通りです。
| 時期 | 日没時間 |
|---|---|
| 4月上旬(4/1基準) | 18:02 |
| 4月中旬(4/11〜4/20) | 18:11〜18:19 |
| 4月下旬(4/21〜4/30) | 18:19〜18:27 |
(出典:国立天文台「天文暦要項」2026年 東京の日出・日没データ)
3月より日没が約15〜30分遅くなるため、夕方の観光可能時間が大きく延びます。日没後約20〜30分で夜景が始まるので、展望台や夜景スポットは18:30〜19:00以降の入場を基準にスケジュールを組むのがおすすめです。
4月の日没・夜景おすすめスポット
- 渋谷スカイ:屋外ルーフトップ展望台なので、日没直前から夜景まで一度に楽しめるベストスポット。4月中旬の日没18:15なら18:00入場で十分です。
- 東京スカイツリー:隅田川の桜と夜景を同時に楽しめる、4月ならではの特別なスポットです。
- 六本木ヒルズ展望台:東京タワーが最も美しく見える展望台で、都心の夜景を360度楽しめます。
💡 夜景訪問のコツ
4月下旬でも日没後の屋外では薄手の上着が1枚必要です。特に展望台の屋上は風が強く、体感温度が実際の気温よりかなり低く感じます。

東京の4月は春の旅行を楽しむのに最適な時期のひとつです。ただし寒暖差と雨の日を考慮した服装の準備が大切です。
4月の上旬・中旬・下旬の天気の違いを確認してから準備すれば、ずっと快適な旅行になります。