東京シェアサイクルの使い方|ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLING比較
Tokyo Mate
※ この記事は、日本を訪れる外国人の方がドコモ・バイクシェアを利用するためのガイドです。
2026年の情報をもとに、ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLINGの料金、登録方法、貸出・返却の手順を比較し、利用時の支払い条件や注意点までまとめました。

東京のシェアサイクル:ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLING
東京のシェアサイクルは、専用ポートで自転車を借りて、目的地近くの別のポートに返却するサービスです。アプリでポートと自転車を探し、QRコードやパスコードで解錠します。
主なサービスはドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLINGの2つです。
違いとして、ドコモ・バイクシェアは都心での利用や1日パスに便利で、HELLO CYCLINGは全国の提携ステーションやさまざまな車種を使えるという特徴があります。
⚠️ HELLO CYCLINGの一部の自転車は、身長145cm以上の方のみ利用できます。

ドコモ・バイクシェアのタイムパスの使い方
ドコモ・バイクシェアのタイムパスは、公式アプリで会員登録をしてから、近くのポートで自転車を予約したり、その場で借りたりできます。
登録は5分ほどで完了し、SMSを受信できるスマートフォンとクレジットカードが必要です。
| パスの種類 | 料金 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| タイムパス(アプリインストール) | 最初の30分:165円 以降30分ごとに165円 | 1〜2回の短時間利用 |
1️⃣ アプリをインストールして登録する
App StoreまたはGoogle Playからバイクシェアサービスのアプリをインストールします。
登録には以下が必要です。
- SMSを受信できるスマートフォン
- 本人名義のクレジットカード
- dアカウント、Google、またはAppleのアカウント
⚠️ デビットカードやプリペイドカードは利用できません。TravelWalletやTravlogなどのチャージ式プリペイドカードも決済できない場合があるため、通常のクレジットカードを別途用意しておくと安心です。

2️⃣ アカウントとマイエリアを設定する
アプリを起動したら、Google、Apple、dアカウントのいずれかで登録します。初回ログイン時に、主に利用するエリアであるマイエリアを東京に設定します。
マイエリアは登録後に変更できませんが、一部のエリアを除き、同じアカウントで他のエリアでもドコモ・バイクシェアを利用できます。
3️⃣ プランと支払い方法を登録する
プラン選択画面で、タイムパスにあたる1回会員プランを選びます。東京広域の1回会員の料金は、最初の30分が165円、以降は30分ごとに165円です。
その後、支払い方法としてクレジットカードを登録すれば登録完了です。
※ 1つのアカウントで利用できる自転車は1台のみです。
※ 1日パスはアプリの会員登録なしで利用でき、セブン-イレブンやファミリーマートで別途購入します。
ドコモ・バイクシェアの1日パスの使い方
ドコモ・バイクシェアの1日パスは、通常のアプリ会員登録なしで利用できます。ただし、チケットを購入した後、氏名と携帯電話番号を入力してSMS認証を完了し、利用登録を済ませる必要があります。
東京広域の1日パスは1,650円で、セブン-イレブンやファミリーマートで購入できます。
| パスの種類 | 料金 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 1日パス(コンビニ購入) | 1,650円 | 1日に複数回利用 |
1️⃣ セブン-イレブンで購入する
セブン-イレブンでは、2つの購入方法があります。
① 7Ticketでオンライン申し込み
公式の7Ticketサイトで東京広域連携自転車シェアリング1日パスを申し込みます。申し込み後、発行された13桁の払込票番号を近くのセブン-イレブンのレジで提示して支払うと、チケットを受け取れます。
※ オンラインで申し込んでも、支払いとチケットの受け取りはセブン-イレブンの店舗で行います。
② 店内のマルチコピー機で購入
- マルチコピー機でチケットを選択
- セブンチケットを選択
- レジャーを選択
- 自転車シェアリングを選択
- 利用エリアとして東京を選択
- チケットの種類と枚数を選択
- 氏名と電話番号を入力
- 印刷された払込票をレジに持っていく
- 30分以内に支払ってチケットを受け取る

2️⃣ ファミリーマートで購入する
ファミリーマートの店内にあるマルチコピー機を使います。
- チケットを選択
- チケットを探して買うを選択
- 探して買う!!を選択
- 検索ボックスにトウキョウバイクシェアと入力
- 東京都広域連携自転車シェアリング1日パスを選択
- 利用エリア、チケットの種類、枚数を選択
- 申込券を印刷する
- 有効時間内にレジで支払ってチケットを受け取る

3️⃣ QRコードとチケットIDでログインする
チケットに印刷されたQRコードを読み取り、1日パス専用のマイページにアクセスします。チケットに記載されたIDとパスワードでログインし、利用規約に同意して氏名と携帯電話番号を入力します。
⚠️ 通常のアプリ会員登録やクレジットカード登録は必要ありません。

4️⃣ SMS認証と利用登録
入力した電話番号に届いた認証コードを入力すると、1日パスの利用登録が完了します。
⚠️ 日本国外の携帯番号を使う場合は、国際SMSを受信できるか出発前に確認してください。一部のキャリアやプランでは国際SMSが受信できず、その場合は利用登録自体ができないことがあります。
📌 1日パス利用時に必ず確認すること
利用時間
- ✔️ 1日パスは24時間パスではなく、利用当日の23:59までのみ有効です
- ✔️ 有効期間内であれば自転車を何度でも借りられます
購入後
- ✔️ チケット購入後のキャンセル、返金、内容の変更はできません
- ✔️ 1日パスを他人に貸したり譲渡したりすることはできません
一時駐輪と返却
- ✔️ 一時的に駐輪するときは、駐輪が許可された場所を利用し、必ず施錠してください
- ✔️ 利用が終わったら、指定のポートに返却し、返却完了を確認してください
ドコモ・バイクシェアの貸出・返却方法
ドコモ・バイクシェアでは、事前にポートで自転車を予約することも、その場で選ぶこともできます。自転車の後部にある操作端末は丸型と四角型の2種類があるため、端末の形状に合わせて解錠する必要があります。
1️⃣ 自転車の場所を探す
公式アプリで近くのポートを選ぶと、貸出可能な自転車の台数、返却できる空きスペース、各自転車のバッテリー残量を確認できます。
一部のポートには、運営時間や返却可能な台数に制限があります。
📌 利用前の安全チェック
| 項目 | 確認内容 | |
|---|---|---|
| バッテリー残量 | 残量が少ないと解錠や返却ができないことがあり、追加料金がかかる場合があります | |
| サドルの高さ | サドルの支柱が12cm以上差し込まれているか確認 | |
| ブレーキとタイヤ | 両方のブレーキが効くか、パンクがないか | |
| ライトと車体 | 外装に破損がないか確認 | |
| 操作端末 | STARTまたは開始ボタンが作動するか確認 | |
⚠️ 問題があれば別の自転車を選びましょう。解錠から5分以内に同じポートに返却すれば、利用料金はかかりません。

2️⃣ タイムパス利用者(アプリ会員)の借り方
アプリ会員は、事前に自転車を予約するか、ポートで直接選べます。予約するには、ポート詳細画面で予約するをタップします。予約中は利用料金はかかりません。その場で借りるには、アプリのメニューから鍵をあけるを選択します。
① 丸型端末での借り方
- アプリで丸型端末を選択
- QRコード読み取り画面が表示される
- 自転車の開始ボタンを押す
- 自転車のQRコードを読み取る
- 解錠されたら走行開始

② 四角型端末での借り方
- アプリで四角型端末を選択
- 画面に表示される4桁のパスコードを確認
- 自転車のSTARTボタンを押す
- 4桁のパスコードを入力
- 解錠されたら走行開始

3️⃣ 1日パス利用者の借り方
コンビニの1日パスは、チケットを登録した後、専用のマイページから利用します。
① 丸型端末での借り方
- 専用のマイページで自転車番号を入力
- 予約完了画面で次へを選択
- 自転車の開始ボタンを押す
- 画面で自転車の鍵を開けるを選択
- リングが点滅して解錠されたら走行開始

② 四角型端末での借り方
- 専用のマイページで自転車番号を入力
- 画面に表示される4桁のパスコードを確認
- 自転車のSTARTボタンを押す
- 4桁のパスコードを入力
- 解錠されたら走行開始

※ 自転車番号は、3文字のアルファベットと4〜5桁の数字で表示されます。
4️⃣ 利用中の一時駐輪
駐輪が許可された場所に自転車を停め、後輪錠を手動で施錠します。再び走行するには、STARTまたは開始ボタンを押し、最初に借りたときと同じ方法で解錠します。
⚠️ 一時駐輪中も利用時間と料金は加算され続けます。
⚠️ ポート内で施錠すると、自動的に返却されることがあります。
⚠️ 違法駐輪で自転車が撤去された場合、関連費用を負担しなければならないことがあります。

5️⃣ 指定ポートへの返却
返却前に、アプリやポートのマップで運営時間と返却可能な空きスペースを確認します。ポートが満車だと返却できないため、別のポートに移動する必要があります。
ポート内に自転車を停め、後輪錠を手動で施錠します。

① 丸型端末での返却
- 後輪錠を施錠する
- 返却可の表示を確認する
- 返却ボタンを押す
- リングが青く点灯することを確認する
② 四角型端末での返却
- 後輪錠を施錠する
- ENTERボタンを押す
- 画面に返却の表示が出ることを確認する

最後に、アプリの通知やメールに返却完了のお知らせが届いているか必ず確認してください。
⚠️ 施錠しただけで返却手続きを完了していないと、利用が継続したままになり、料金が加算され続けることがあります。通知が届かない場合はその場を離れず、端末で再操作するか、サポートセンター(0570-783-677)にすぐ連絡してください。
ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLINGの比較
東京の主なシェアサイクルサービスは、ドコモ・バイクシェアとHELLO CYCLINGの2つです。
都心で短時間だけ自転車を使う場合や1日に何度も乗る場合はドコモが向いていて、さまざまな車種や東京以外での利用を求めるならHELLO CYCLINGが向いています。
| 項目 | ドコモ・バイクシェア | HELLO CYCLING |
|---|---|---|
| 自転車 | ほぼ電動アシスト自転車 | シティサイクル、スポーツ、e-Bike |
| 初乗り料金 | 165円 / 30分 | 160円 / 30分〜 |
| 長時間利用 | 1日パス 1,650円 | 車種別の12時間上限料金 |
| 対応エリア | 主に東京広域 | 全国の提携ステーション |
| おすすめ | 都心の短時間移動、終日利用 | 車種を選びたい、東京以外での利用 |
HELLO CYCLINGのアプリ
HELLO CYCLINGなら、1つのアカウントで全国の提携ステーションを利用でき、エリアやステーションによっては複数の車種から選べます。
➡️ [HELLO CYCLING] App Storeでダウンロード
➡️ [HELLO CYCLING] Google Playでダウンロード
HELLO CYCLINGの料金
| 車種 | 料金 | 12時間上限料金 |
|---|---|---|
| シティサイクル | 160円 / 30分 15分ごとに160円 | 2,500円 |
| スポーツタイプ | 200円 / 30分 15分ごとに200円 | 3,000円 |
| e-Bikeタイプ | 300円 / 30分 15分ごとに200円 | 3,000円 |
| 電動アシスト自転車 | 200円 / 15分〜 15分ごとに200円 | 4,000円 |
※ 千代田区や板橋区など、一部のエリアや車種では料金が異なる場合があるため、利用前にアプリで確認してください。

東京のシェアサイクル よくある質問
Q. 外国人でも利用できますか?
はい。ドコモのアプリ会員には、SMSを受信できるスマートフォンとクレジットカードが必要です。コンビニの1日パスは通常の会員登録やクレジットカード登録なしで利用できますが、チケット購入後にSMS認証を完了する必要があります。
Q. 海外のクレジットカードやトラベルカードは使えますか?
ドコモはクレジットカードに対応していますが、デビットカードやプリペイドカードには対応していません。TravelWalletやTravlogのようなチャージ式プリペイドカードは決済できない場合があるため、通常のクレジットカードを用意してください。
Q. SMS認証がうまくいかない場合はどうすればいいですか?
一部のキャリアのプランでは国際SMSが受信できず、利用登録ができないことがあります。出発前にキャリアへ国際SMSを受信できるか確認するか、SMSを受信できる日本のe-SIMや現地のUSIMを用意しておくと安心です。
Q. ヘルメットは付いていますか?
シェアサイクルにはヘルメットは標準で付いていません。日本では自転車のヘルメット着用は努力義務のため、安全のためには自分で持参するか、車道を避けて自転車道や公園で走るのがおすすめです。
Q. 返却時に確認すべきことは何ですか?
指定ポートで自転車を施錠した後、端末の返却表示とアプリの通知を確認する必要があります。返却完了が確認できないと料金が加算され続けることがあるため、その場を離れる前に必ず確認してください。
Q. 事故が起きたらどうすればいいですか?
けが人がいる場合は119番、交通事故の通報は110番に連絡し、サービスのカスタマーセンター(ドコモのサポートセンター 0570-783-677)にも連絡してください。事故の日時、場所、写真を記録しておきましょう。保険でカバーされる範囲を超えた費用は自己負担になる場合があります。

東京のシェアサイクルを使えば、地下鉄では行きにくいスポットの間や、街歩きのルートを気軽に移動できます。
短時間の移動ならドコモのタイムパス、1日に何度も乗るなら1日パス、さまざまな車種や東京以外での利用ならHELLO CYCLINGが正解です。
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