東京の交通カードはどれ?SuicaとPASMOの選び方・買える場所
Tokyo Mate
東京の交通カードはSuicaとPASMOのどちらを選べばいいのでしょうか。iPhoneを使っているかどうかに合わせて自分に合うカードを選べるように、カードごとの違いと有効期限、デポジットと残額の払い戻しについて一目でわかるようにまとめました。

この記事は、東京でどの交通カードを選ぶか判断するための総合ガイドです。成田空港と羽田空港のターミナル別の購入場所・営業時間・行き方は、空港別の購入ガイドで詳しく案内しています。
東京の交通カードの種類を一目で
東京で選べる代表的な実物の交通カードはSuicaとPASMOです。JR東日本系がSuica、PASMO系がPASMOに分かれます。
| 区分 | カード |
|---|---|
| JR東日本 | Suica |
| PASMO | PASMO |

どちらも全国交通系ICカード相互利用マークのある東京の主要なJR・地下鉄・私鉄・バスで使えます。交通系ICカードの電子マネーに対応したコンビニや飲食店、自動販売機などの加盟店でも決済できます。
✅ SuicaとPASMOの主な内容
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| カードの種類 | Suica PASMO |
| 有効期限 | 最後の利用から10年 |
| デポジット | 500円 |
| 残額の払い戻し | ⭕️ 可能 |
⚠️ SuicaとPASMOは払い戻しのときに残額から最大220円の手数料が差し引かれ、デポジットの500円は別に返金されます。
✅ 新しい交通カードを買う前に確認してください
① ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけんなど全国交通系ICカード相互利用の対象カードを持っていれば、東京でも使えます。SuicaやPASMOを追加で買う必要はありません。
② iPhoneを使っているなら、実物のカードなしでApple ウォレットアプリからSuicaまたはPASMOを新しく発行して使えます。
自分に合う東京の交通カードの選び方
交通カードの種類がわかったら、スマートフォンに合わせて自分に合うカードを選んでみてください。
iPhoneを使っていますか。
⭕️ はい、iPhoneユーザーです。
実物のカードが必ずしも必要でなければ、モバイルSuicaまたはモバイルPASMOがおすすめです。iPhoneやApple Watchのウォレットアプリに交通カードを追加すれば、駅で実物のカードを買わずにそのまま使えます。
👉 iPhoneのPASMO登録・Suica発行とApple Payチャージ

❌ いいえ、Androidユーザーです。
SuicaやPASMOのような実物の交通カードを選んでください。
SuicaとPASMOはどちらも買うときにデポジットの500円が必要ですが、最後に使ってから10年が経つまでは繰り返し使えます。


東京の交通カードを買える場所
1. Suicaを買える場所
Suicaは東京駅・新宿駅・渋谷駅・上野駅などJR東日本の主要駅にある黒い多機能券売機で買えます。券売機の画面でSuicaの購入を選んで、希望の金額を支払えば大丈夫です。販売金額にはデポジットの500円が含まれます。

2. PASMOを買える場所
PASMOは東京メトロ・都営地下鉄・私鉄などPASMO参加事業者の券売機で買えます。

Suica・PASMOのチャージ方法
この記事で比較した実物のカードは、駅の券売機やチャージ機、コンビニなどで日本円の現金でチャージできます。SuicaとPASMOのチャージ残額の上限は20,000円です。
駅のチャージ機とコンビニ、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、一部のバスでチャージする詳しい方法は下の記事で確認してください。
東京メトロパスを買ったら交通カードは必要?
東京メトロパスは、使い始めた時刻から24時間・48時間・72時間のあいだ東京メトロと都営地下鉄の全線を自由に利用できる乗車券です。旅程が地下鉄の路線だけで組まれているなら、東京メトロパスだけでも大丈夫です。
ただしJR山手線や京急線、モノレール、バスなどは利用できないので、こうした路線も一緒に乗る予定なら交通カードを用意しておく必要があります。
| 区分 | 交通カード | 東京メトロパス |
|---|---|---|
| 利用方式 | 利用した分だけ残額から引かれる | 決められた時間は無制限 |
| 利用範囲 | 東京メトロ・都営地下鉄 JR・私鉄・バス | 東京メトロ・都営地下鉄 |
どちらの組み合わせが安いかは、実際に移動する路線と運賃によって変わります。旅の動線を確認したうえで、地下鉄をよく使う日にパスを使うのがいいと思います。
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✅ JR路線を中心に移動するなら都区内パス
JR山手線・中央線など東京23区内のJR路線を何度も利用するなら、都区内パスも比べてみるといいと思います。都区内パスは東京23区内のJR普通・快速列車の普通車自由席を一日利用できる乗車券です。
東京の交通カードのよくある質問
Q. 交通カード1枚を2人で一緒に使えますか。
A. いいえ。列車を利用するときは1人につき1枚の交通カードが必要です。改札に記録された乗車情報をもとに下車駅で運賃が精算されるので、同じカードで2人が続けて通ることはできません。
Q. SuicaとPASMOは東京以外の地域でも使えますか。
A. 使えます。全国交通系ICカード相互利用マークのある日本の主要都市の鉄道・バスと加盟店で利用できます。
Q. 新幹線と特急列車も交通カードだけで乗れますか。
A. 交通カードだけでは利用できません。別に新幹線・特急券を買うか、交通カードと連携する予約サービスを使う必要があります。
東京の交通カードは、カードの名前よりもiPhoneを使っているか、実物のカードが必要かに合わせて選ぶことが大事です。自分に合うカードを1枚用意しておけば、東京での移動からコンビニや自動販売機の決済まで、旅がずいぶん軽くなります。
旅のスタイルに合う交通カードと一緒に、軽い気持ちで東京の旅を始めてみてください。